〜承認から〜 はじまる
こんな会話が聞こえてくる職場はどうでしょうか?
○○月○○日 廊下で出会った時
- 師 長:
- そうそうYさん、この間の記録を見たけれどあなたの看護している姿が反映していてよかったわよ。読みながら、患者様のことをよく考えて理解し、分析しているあなたの姿が浮かんできて私もとても嬉しかったわ。
- Yさん:
- あーそうですか?みてくれていたんですね。ありがとうございます。そういう風に言っていただけたのは師長が初めてです。
私はコーチングを勉強するようになって、特に「承認」を意識してスタッフに関わっています。看護に携わる人には、「承認される」そのことだけで、ラポール(注1)の形成・モチベーションの向上に効果があります。日頃の仕事ぶりをよく見て、相手の存在を共に自分自身のこととして喜べること。
「あなたが○○だから、私も嬉しい」
実際はなかなか言えませんよね。でもそのことを自然に伝えるだけでいいのです。それは廊下ですれ違った時や、ケアを一緒にやりながらであったり・・・ちょっとした時間でも可能なものなのです。みなさんも試してみませんか?きっと何がはじまるはず・・・。
この続きはまた別の機会にご紹介します。
伝えていますか? あなたの気持ち・・・
*注1 ラポール・・・
ラポールとは、心と心の架け橋のいうことで、相手とお互いに安心感や信頼関係を作り出すことであり、いかに相手と良好なコミュニケーションを成立させるかがコーチングにとって重要なことと言えます。


